1.第一印象、強み、個性
表情や身だしなみ、態度や言葉遣いなど、第一印象も重要な判断基準の一つです。さらに、応募者の「強み」がどこにあるのかを見きわめようとしています。グローバル人材としての「強み」プラスαをアピールできるように準備しましょう。
【想定される留学生への質問例】
・学生時代に頑張ったことは何ですか?
・あなたの長所と短所を教えてください。
・その長所を、当社でどのように活かしたいですか?
2.入社への意欲
ただ入りたいと訴えるのではなく、具体的な志望動機を整理して伝えることが重要です。その会社の事業や商品を知るための企業研究は不可欠です。
【想定される留学生への質問例】
・当社で何をしたいですか?
・なぜ就職したいと思うのですか?
・仕事で活かせるあなたの強みを教えてください。
3.適性の有無
本人が希望する仕事内容と実際の仕事内容にミスマッチがないか、その仕事に合っているか、など具体的な部分を見られます。自分が大学で勉強してきた内容と、希望する会社での仕事内容をきちんと理解しておくことが大切です。
【想定される留学生への質問例】
・当社の事業の改善案を出してください。
・100年後も続く企業とは?
4.人柄・その人らしさ
さまざまな質問を重ねながら、採用担当者が引き出そうとするのは、その人ならではの個性、人柄です。面接で、自分を無理やり優等生に見せようとするのではなく、自分らしさを伝えることが大切です。
日本企業は、外国人留学生の採用にあたって、組織への順応性や定着、日本語能力などに不安を感じているようです。面接では、これらの不安を解消することが求められます。
【想定される留学生への質問例】
・日本に留学した理由は何ですか?
・日本企業に就職したいと考えるのは何故ですか?
・現地法人への赴任を希望されますか?
・将来のビジョンをお聞かせください。
・日本で就労を希望する期間を教えてください。
・日本語や日本文化への対応力についてアピールしてください。
☆日本就職といえば…일취해!!☆
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