携帯電話の契約:必要な物

 日常生活に必要不可欠な携帯電話ですが、外国から日本に来た方は、契約方法や必要書類など不安なことが多くあるかと思います。 日本人の方が契約するのと違って、外国人の方が日本の通信会社とスマホの契約をするのは必要書類なども変わります。

 お店に行く前に電話で確認

 契約方法はキャリアによっても違いがあり、直接キャリアショップや家電量販店に足を運ぶよりも、まず通信会社毎に用意されているお客様サポートに電話して必要書類などを確認することをお勧めします。 お客様サポートの電話が繋がりにくいや音声ガイダンスの操作が手間な方は、家電量販店に行くと外国人担当がいる店舗もあるので、直接話をすることもできますが、近くにない場合は必要書類などで二度手間になってしまうため、事前に電話をした方が良いです。



必要書類について

 外国人の方が携帯電話契約に必要となる基本的な書類は以下となります。 キャリアやお支払い方法等によって、必要書類も変わってきますので、ご希望のキャリアに確認をして準備して下さい。 ドコモ、au、ソフトバンクの日本3大キャリアにつきましては毎月の料金を支払う口座の通帳やキャッシュカードも持参する必要がありますのでご注意下さい。


 ● 本人確認書類 

 在留カード、特別永住者証明書、健康保険証、パスポート、運転免許証(国際免許証を除く)など。住所変更がなされていない、顔写真がないなどで、1点だけでは足りない場合がありますので注意が必要です。 

 ● キャッシュカードまたは預金通帳 

 ● 印鑑 

 ● クレジットカード(口座振替をしない方) 

 ● 携帯電話機の代金(分割払いの場合、翌月請求されます)



大手通信キャリア

・docomo(ドコモ)

・au(エーユー)

・Softbank(ソフトバンク)



毎月を安くしたい格安SIMも人気

 ここ数年で日本では凄い勢いで「格安SIM」の会社が増えました。 毎月の通話料や通信料が安いメリットもありますが、割賦契約の分割払いがないので初期費用としてスマホ本体代金が掛かったり、お店で売っていないなどのデメリットもあります。 ですが、安さは魅力的ですので、毎月の費用を抑えたい方にオススメです。

・IIJMio

・LINE MOBILE 

・mobal

・楽天Mobile


 基本的に在留資格があれば外国人の方でも、日本の携帯電話を契約することは可能です。 ただやはり必要書類が細かかったりと、何度もお店に足を運ぶような事が多いので、電話でしっかり確認してからお店に行くのが良いです。 


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